今、結婚適齢期の人たちのご両親というと五十代前後が多いと思います。若い人は、親は保守的でカタいと考えがちですが、実はそれほどでもありません。というのも、その世代の人たちは戦後の男女同権とか女性の社会進出といった民主主義の新しい波を若いころに受けているので、その一世代前の親たちとちがってそれほど保守一辺倒ではないのです。そのぶん個人差も激しくて、保守的な人もいれば、正反対に進んだ人もいますが。つまり、親に対して固定観念や先入観をもたないほうがいいのです。それでは、これから彼のご両親に好印象をあたえるためのポイントをお教えしましょう。流行のヘアスタイルは断じて否!なんてことは全然なくて、むしろ取り入れているほうが若々しいと評判がいいようです。流行のロングヘアも抵抗ありませんが、気をつけたいのは清潔感。チリチリとパーマをかけるよりストレートかストレートに近い髪が好まれるし、長いなら髪どめやカチューシャを上手に使ってすっきりまとめること。ただし、ファッション業界ふうの最先端スタイルは人気ありません。次に服装について。ご両親の職業や年齢にもよりますが、彼に姉妹がいると、彼女たちのふだんのいろいろな服装を見ているぶん、許容範囲が広いようです。逆に兄弟だけだと、若い女性に対するイメージや夢をふくらませていて、フェミニンな服装を期待しているかもしれません。気をつけたいのはスカート丈です。座ったとき、目のやり場に困ったなんてあとで言われないように膝下の長さに。