通常、種まきは条を立てて行いますが、栽培地が狭い場合は、1平方メートルに種まきし、芽が伸びてきたら間引きをするか、端のほうから抜いていき、収穫を終えたらまきかえをする、というやり方が便利です。なお、この方法は野菜を箱で栽培する場合にも応用できます。種の上にかけるは、雨で種が流れてしまわない程度に軽くかけます。乾燥期には、腐葉土やわら切れなどで覆ってやりましょう。苗作り。まず苗床に種をまき、適当な大きさに育ったら、根を傷めないように周囲の土ごと、よく耕した土地に移植します。そして、まきつけや植えつけを行う場合には、日当たりを配慮します。早く収穫するもの、丈の短いものは南側に、収穫までまだ時間のかかるもの、丈の高くなるものは北側に配置します。また、多年生のものは掘り起こしのじゃまにならない場所に植えつけるのがコツです。そして、雑草は生長が早く、水分や肥料、日ざしを奪ってしまうので、増えないうちに抜き取りましょう。抜き取った雑草は、敷き草にしたり、積んで腐らせ、腐葉土にします。なお、雨の降ったあとや、潅水(水やり)をしたあとは地面が締まりすぎて、あとから降った雨の吸収が悪くなります。そこで、これを防ぐとともに、土壌の合気量を調節し、除草をするために中耕を行います。ただし、降雨、濯水直後の中耕は避けましょう。
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